赤ちゃんの脳は、0歳~2歳の時期に驚くべき速さで発達します。

3歳までに脳の80%は完成すると言われており、

吸収力が最も優れたこの時期に、見る・聞く・触れるなどの

たくさんの優しい刺激をうける環境を作ってあげることが大切です。

当園では、知識を詰め込むため・何かを覚えさせるためではなく、

遊びを通して適切な刺激を与え、お子様の可能性を広げてあげるために、

以下のプログラムをご用意しております。

【英語】

英語の絵本や歌などの遊びを通して「英語は楽しい!」と思ってもらうことを

大切にしております。

当園では、週一回来る英語の先生ではなく、毎日一緒にいる帰国子女の園長が、

その日、その時に子供たちが興味あるものを通して英語にふれあう環境を作ることで、

英語をより身近なものにしていきます。

【体操】

しまじろう体操の考案者による運動プログラムを実施しています。
園内での運動を通して、動物模倣の遊びの中で普段使われにくい筋肉を使って、
・支持力(腕で身体を支える力)、
・懸垂力(ぶら下がる力)、
・跳躍力(ジャンプする力)
などの基本運動を身につけ、

楽しみながら「ケガをしにくい体」、「姿勢がいい体」をはぐくみます。


また、運動は子どもの集中力を高めてくれる効果があるとともに、

体操が出来た時の喜びや達成感が自信に繋がることで、挑戦する気持ちを育みます。

【リトミック】

リトミックではリズムや音楽に反応して動くことにより、

音感やリズム感はもちろん、想像力、創造力や集中力を養うことができます。

また、お友達とグループレッスンすることによる協調性など、

乳幼児期からリトミックのレッスンを受けることで様々な能力が育ちます。

【食育】

給食は、1日の活動と成長に必要な栄養量を取り入れるだけでなく、

食事のおいしさ、楽しさを味わったり、食事のしかたを身につけるものでもあります。


食に対する興味や関心を持ち、食べることを楽しめる子どもに

成長していって欲しいという願いを込めて、

野菜の皮むき体験やおやつ作りをするなど食育を実施しています。