ザリガニの飼育(にじ組)

先週の水曜日にタニシを見つけた緑道へ、

木曜日と金曜日に再び生き物を探しにお散歩に出かけてきました。

 

今度は網を手に持ち「いるかな~?」と川の中を捜してみたり、川の水を混ぜて遊んだり、アメンボを見つけて「いたよー」と教えてくれる姿が見られました。

謎だった生き物はザリガニの赤ちゃんと判明!

今回は網を持っていたので早速保育者が捕まえると

「なになに?」と興味津々で近付く子もいれば、後ずさりする子もいました。

 

木曜日に捕まえた赤ちゃんは小さく、容器に入れてもみにくかったので、

金曜日にはもう少し育ったザリガニを捕まえました。

容器に入れたザリガニをどうするかその場で相談。

その結果、ザリガニの赤ちゃんを持ち帰り飼育してみることになりました。

 

しかし、ザリガニを初めてみる子もいて飼育方法がわかりません。

そこで、園長先生がザリガニ専用の餌を買ってきてくれて、あげてみることにしました。

みんな餌をあげたくて空腹のザリガニの前に子ども達のエサの取り合いが勃発!

ザリガニの飼育は水の入れ替えも大事です。飼育方法を知らせながら、

今後は初めてのお当番制を取り入れたりなど検討していきたいと思います。 

クラスにザリガニの写真を貼ると固まる子ども達。

目の前にいるかわいくて半透明な赤ちゃんが真っ赤で立派なハサミを持つザリガニに変身?子ども達の頭の中は???でいっぱい!

 

用意した本を見て少しずつ理解し始めている子もいます。

保育者としては成長したザリガニを捕まえに行きたいのですが、

アリやダンゴムシも怖がるにじ組。

 

さて、ザリガニに触れる子がいるのかな?

楽しみです。

 

~おまけ~

ザリガニに餌をあげてると、タニシのご飯が無いことに気付いた子ども達。

給食さんからワカメをもらってあげると、なんとザリガニがパクパク(笑)

少しワカメをあげすぎて水槽の中はワカメだらけに(>。<)

ザリガニが食べ過ぎないか心配な保育者でした。

 

記事作成者 林山