先日緑道にお散歩に行ったとき、他園の子ども達が斜面で芝滑りをやっているのを見て、
やりたそうにしていた にじ組の子ども達。
いきなり緑道の長い坂道は危険かもしれないので、
皆の腕前を見るため近場の坂(駅前駐輪場の横)で練習をしました。
まずは、保育者が見本を。
「大の大人がこんなところで何をやってるんだ」という通行人の視線は無視して滑ってみたところ、こんな短い坂でも結構スピードが出て面白いではありませんか!
次は、いよいよ子ども達の番。
後ろにひっくり返らないか、前に転げ落ちないか、少し心配していましたが、
初めてなのに、みんな上手に滑れていました!
これも、日頃色んな遊具で遊んで、身体の使い方が成長した成果ですね!
さらに、滑り終わるとすぐに次の子に順番を代わってあげたり、
次の子のために上までソリを運んであげたり、
友達の背中についた草をはらってあげたり、
友達を思いやる姿もたくさん見られ、心の成長もたくさん感じました。
この後、帰る時間が来るまで何度も何度も滑り、
帰り道では、「たのしかった~!」、「またやりた~い!」
という声が聞かれました。
次は、緑道の長ーい坂道に挑戦してみたいと思います!
記事作成者:新原
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